石綿(アスベスト)除去に係る作業

日本では1975年(昭和50年)9月に吹付けアスベストの使用が禁止されました。又、2004年にアスベストを1%以上含む製品の出荷が原則禁止になり、2006年には同基準が0.1%以上へと改定されました。

石綿(アスベスト)による健康被害が大きな社会問題となっている今、アスベスト除去工事を施工するまでには石綿障害予防規則による事前調査と作業計画、関係法令に沿った届出が必要となりました。又、作業員の特別教育や保護具、器具等の使用も義務付けられ、周囲や作業員の安全を守ることも最重要となっております。弊社では、石綿除去作業現場に伴ない石綿作業主任者及び石綿作業従事者特別教育を受けた作業員を配置し、作業環境内にあるアスベストに対し空気中濃度測定等、目的に応じ適切なサンプリング及び分析を行っています。

定められた呼吸用保護具・除去機具を使用し、安全確保に努めています。

石綿(アスベスト)撤去

石綿(アスベスト)撤去

石綿含有吹付け材材の除去作業における主要実施項目

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